水槽の節電はちょっとした工夫で行うことができます。
水槽用品で最も消費電力が大きいのは熱帯魚の飼育に必要な保温用のオートヒーターです。
一般的な60センチの水槽では200Wのヒーターが必要です。常時稼働ではないものの、消費電力は少なくありません。
特にガラス水槽は保温性に欠けるため、これを改善することが水槽の節電につながります。
保温性のよくないガラス水槽も側面と背面を断熱材で覆うことで大きな節電の効果を期待できるでしょう。
新聞紙や発泡スチロールなどの廃材を断熱材として利用しても、節電の効果は十分に得られます。
ただし、火災予防のため、断熱材は熱のあるものへ近づけないようにすることもお忘れなく。
当店の水槽セットはすべて10Wのオートヒーターで保温できる節電サイズです。
また、保温器具のいらないアカヒレやメダカの水槽セットも多数お取り扱いしております。
静かで美しい小型の水槽セットを各種ご用意いたしました。どの水槽も音や振動のない静けさが自慢です。オプションのオートヒーター(別売り)をセットするだけで熱帯魚を飼育することもできます。