レガーロ水槽マニアック編6

とりあえずもう一種。

つい熱帯卵生メダカばかりになってしまいましたが、
アナバンティッドだって小型美魚の宝庫!

レガーロ水槽にはハロゲンランプがあるので、
色彩的にはパロスフロメナスの仲間がおすすめなのですが、
専門に手がけていないとなかなか本来の色を見せてくれないのと、
人工飼料には餌付きにくいのが難点です。

その点、マルプルッタ・クレッセリィなら、
人工飼料も良く食べてくれますし、
リコリスグラミーほど臆病でもなく、よく慣れてくれます。

産卵数は少ないですが、がんばれば可愛い稚魚が見られますよ。

レガーロ水槽マニアック編5

個人的に究極のキプリノドンのひとつが、
テラナタス・ドリコプテルス。
スワローキリーですね。

この種は本当に素晴らしいです。
ごく稀にワイルド便で見たことがありますが、
むしろブリード個体の方が少ない印象があります。

最近はめっきり見かけませんが、
ヴァイオレット系のスワローキリーをレガーロ水槽に入れたら、
それはもう、最高に贅沢なアクアリウムでしょう!

レガーロ水槽マニアック編4

たいへんです。とまらなくなってきました。

レガーロ水槽の候補として忘れてはいけないのがダイアプテロン。
これはきっと凄いことになりそうです。
入手しやすいのはジョージアイとサイアノスティクタムでしょうか。

もっとも、このブログで入手しやすい、というのは、
あくまでも一般の流通に乗らない種類の中では、という意味ですが。

レガーロ水槽にダイアプテロンを入れる場合には水位はかなり下げて、
アマゾンフロッグビットやオオサンショウモのような浮き草を
水面の半分くらい覆うように入れた方が良いかもしれません。

レガーロ水槽マニアック編3

次はアダマス・フォーモサス。
こちらはレプトールカニア・オマタに比べれば
ずっと入手しやすいと思います。
なんとも言えない上品なブルーは水彩画のようで
レガーロ水槽のハロゲンランプでどのようになるのか気になります。

アダマス・フォーモサスの代わりに、
フンデュロソーマ・セリアイも良さそうですね。
こちらの方がもっと輝きそうな気がしますが、
砂に卵を産んでしまうと回収が難しそう。

レガーロ水槽のクリスタルサンドは
かき回して卵を取り出すには不向きなので、
ノソブランキウスのようなタイプは
オスだけを入れて楽しむのがおすすめです。

レガーロ水槽マニアック編2

VIPルームとして使っているレガーロ水槽に
入れてみたら楽しそうな熱帯魚はまだまだいます。

今回はちょっとマニアックに。
まずは熱帯卵生メダカだとレプトールカニア・オマタですね。

入手はかなり困難ですが不可能ではないはずです。
ドワーフモスキートフィッシュなど好きな方には
たまらないのではないでしょうか。
これほど一般受けしない熱帯魚もいないかもしれませんが。