中和剤

塩素の中和剤

カルキ抜き

水道水には消毒用の塩素が含まれていますので、
これをそのまま水槽に入れてしまいますと、
熱帯魚やメダカ、エビ、そして、
水をきれいにしてくれる濾過バクテリアに悪影響があります。

このため、水換えや蒸発した水を足す場合には、
あらかじめ水道水の塩素を中和しておく必要があります。

塩素はバケツなどに汲んで1日から2日もすれば、
自然になくなりますが、カルキ抜きを使用することによって、
すぐに使える水を準備することができます。

小さな水槽であれば、ミネラルウォーターの
2リットルくらいの空ペットボトルに水道水を入れ、
中和剤を入れてフタを閉め、よく振ります。

これを水槽の脇にでも置いておいて、
少しでも蒸発したと感じましたら、
こまめに水を足してあげますと、
一度にたくさんの水を加えた場合に比べて、
熱帯魚の負担も少なく、より安全です。

水はフタをしっかりと閉め、
あまり空気に触れないように保管しておけば、
一週間くらいそのまま使用することができます。

熱帯魚のエサ

お魚のえさ

エサ

熱帯魚水槽のためにキョーリン社が開発した高品質な熱帯魚のエサです。

エサの品質は飼育水に大きな影響を与えます。
そのため、いかに濾過バクテリアや水槽立ち上げの知識や技術があっても、
水を汚しやすいエサを与えてしまっては意味がありません。

この熱帯魚のエサは栄養価に優れ、
熱帯魚は美しい体型を保ち、発色もいっそう良くなり、
健康で病気にかかりにくい丈夫な体をつくります。

また、消化吸収が良いため、少量のエサでも十分で、
完全に消化された糞は分解されやすく、量も少なく、
水中で害となる窒素化合物の発生を抑えます。

さらに特別製の容器によって、一度に少量しか出ない構造になっているため、
初めての方に多いエサの与え過ぎによる失敗も少なく、
誰でも安心してエサやりをお楽しみいただけます。

もちろん熱帯魚だけでなく、メダカにも最適なエサです。

熱帯魚用ネット

アミ

アミ

網目が細かくお魚に優しい熱帯魚用のネットです。

熱帯魚やメダカなどの
小さな観賞魚をすくうのにとても便利。
水換えの際にお魚を別の容器に移したり、
エサの残りや枯葉などを取り除くのにも役立ちます。