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尾ぐされ病 - 水槽用語集

尾ぐされ病の解説。

尾ぐされ病

【読】おぐされびょう

【同】尾腐れ病


鰭が裂けるように溶けていく観賞魚の病気。尾びれだけでなく、口などにも感染し、特にエラへの感染は危険。

尾ぐされ病はカラムナリス菌の感染により発病するが、カラムナリス菌は好気性バクテリアのため、酸素の多い環境で増殖しやすい。治療には尾ぐされ病用の魚病薬と食塩(1リットルに3グラム程度)を併用する。

関連語句

白点病 / エロモナス症 /